Apple Watch Series 4を買い替えるか否か?

前回の記事でもぱっと見買い替えは無しかなと思っていた、2020年9月に新しく発表されたApple Watchですが、数日経って好評な意見もちらほら見かけるので、あらためて今使用しているSeries 4と比較してみました。買い替えサイクル的には2年に1度のペースになりますが、買い替えが妥当なのか、バッテリーの持ちも含めて検討してみました。

スペック

高度計とかコンパスとか、個人的にまず使わない機能はここから省いていますが、各モデルの特長をまとめました。あらためて見てみても、やはりこれといった決め手は無いですね。Series 5から常時表示になりましたが、この機能無くてもそんなに支障無いです。Series 6の血中酸素濃度も別に、という感じですし。

Series 6SESeries 5Series 4
常時表示ディスプレイ
プロセッサS6・U1S5S5S4
バッテリー駆動時間最大18時間
充電時間1.5時間2.5時間2.5時間2時間
メモリ32GB16GB
心電図
血中酸素濃度

価格

上記スペックの違いをふまえて、価格面の違いを見てみます。Series 4の下取り価格はApple16,000円でしたので、たまに整備済みで出てくるSeries 5も含めてみました。買取りはメルカリの方がもしかしたら高く売れるかもしれません。

Series 6SESeries 5Series 4
最安価格42,800円〜29,800円〜販売終了販売終了
Apple下取り最大22,000円最大16,000円
整備済製品32,800円〜29,800円〜
Series 4下取り差額
(カッコ内は2年月額)
26,800円
(1,116円)
13,800円
(575円)
16,800円
(700円)

微妙なところですね。コスト的にはそんなに大したこと無いですけど、無駄な出費は抑えたい。

バッテリーの持ち具合

実際Series 5以降のモデルに買い替えたとしても、毎日充電しなければならないことに変わりはなく、今のSeries 4も2年使っていますが1日は普通に持ちますし、バッテリー面での買い替えメリットは特に感じません。お風呂に入る前に充電してますが今のところそんなに不自由も無いですし。

1泊2日の出張で朝フル充電して、2日目の帰りには最近さすがにバッテリーが切れますけど、充電器持っていけばよいですからね。

まとめ

ということで細かく見ていきましたが、やっぱり買い替えは見送りです。Series 4の完成度はなかなかのものということですね。バッテリーのへたりが今後どれだけ進むかですが、とりあえず来年のSeries 7までは頑張ろうかなと思います。とりあえずこれであらぬ妄想はStopです。

以上、Apple Watch Series 4は買い替えるか?、でした。

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