いつも拝見している「こびと株」さんの記事で、やってみようと思ったことを紹介します。マネーフォワードを使った家計簿管理のすすめです。マネーフォワード自体は1年以上前から使ってはいるのですが、家計簿の重要性は理解しているつもりでも、いまいち、というか全然活用できていなくて、ちょっと何とかしたいとずっと思っていたところでした。
こびと株さんの記事
支出を4分類する
これらをマネーフォワードの「中項目」として扱うとのこと。
②年間予算の基礎生活費（衣服、美容）
③月予算のゆとり費（交際費）
④年間予算のゆとり費（趣味・娯楽）
マネーフォワードへの反映
ここからいきなりつまづくのですが、マネーフォワードの仕様で、デフォルトで設定されている「大項目」は変更不可なんですね。
ということで、各「大項目」の下に、「中項目」として上記4分類を設定したらよいってことですかね。
4つの箱の中の小項目は、「カテゴリ」と呼ばれており、好きな名前で追加・編集可能
「こびと株」さんの例でいうと、①月予算の基礎生活費（日用品）に含まれるカテゴリは以下の4つです。
食品・日用品
水道光熱費
雑費
マネーフォワードへの反映
ここもつまずいているのですが、上記で設定したカスタム「中項目」の下に、「小項目」ってつけられなくないですか？好きな名前で追加編集可能なのは「中項目」だけじゃないですか？？
このあたりネットで調べたんですけど、よく分からないんですよね。私の見方が悪いだけでほんとはできたりして。。。
実は、Excelにデータをダウンロードしてピボットで集計するとか？（※プレミアム機能ですね）
私の取った方法
「大分類」を4つのカテゴリに分類
マネーフォワードのデフォルト「大項目」を4つのカテゴリに振り分けます。（登録はできないので、イメージ）
| 月予算 | 年間予算 | |
| 基礎生活費 | 食費 現金・カード 交通費 日用品 水道光熱費 保険 教養・教育 通信費 | 衣服・美容 税・社会保障 健康・医療 特別な支出 |
| ゆとり費 | 交際費 | 趣味・娯楽 |
ゆとり費に分類される費用が少ない？
各大分類に「中項目」をカスタム登録
例えば大分類「食費」は「①月予算の基礎生活費」なので、こんな感じに登録。
ちなみに登録可能文字数は9文字までだそうで、微妙に入り切らなかったため。
食費にぶら下がる中項目で、他に作りたかったら、①外食費、みたいに都度新規追加していったらよいかなと。
でもやっぱりアプリの円グラフは①〜④の単位では見えないんですけどね。「こびと株」さんの例もそうっぽいのでこれでいいのかな？？
まとめ
何かしっくりきていないですが、とりあえずこれで運用を開始してみます。分類することは目的ではなく手段ですので、見えた結果をどう改善していくかの方に注力していきたいと思います。
以上、マネーフォワードの家計簿項目カスタマイズ方法について、でした。
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