【新製品】MCTコーヒークリーマーとは?【仙台勝山館】

私の人生を変えたと言っても過言ではないMCTオイルバターコーヒーですが、MCTオイルをいつも購入しているメーカーさんから新商品が出ていたので早速試してみました。

MCTコーヒークリーマーとは?

「本格バターコーヒーの素」ということで、このMCTコーヒークリーマーをスプーン1杯入れるだけでバターコーヒーが作れてしまうというもの。品質の良いMCTオイルを生産している仙台勝山館の新製品です。過去様々なMCTオイルを試しましたが、ここのがベストと感じています。

成分比較

MCTコーヒークリーマーと、MCTオイル、グラスフェッドバターの成分を比較してみました。

意外なことにバター成分が少ないんですね。ギーは前からちょっと気になっていたんですけど、これを足しても1g未満ですね。グラムあたりの単価は安くないですね。

逆にMCTオイルとグラスフェッドバター単品ではそんなに高くなかったのが発見でした。

MCTコーヒークリーマーMCTオイルグラスフェッドバター
5gあたり100gあたり5gあたり100gあたり5gあたり100gあたり
エネルギー35.75kcal715kcal45kcal900kcal37.15kcal743kcal
脂質 (以下内訳)3.55g71g5g100g4.18g83.6g
MCTオイル (C8)2.15g (43%)43g3g (60%)60g (60%)
MCTオイル (C10)2g (40%)40g (40%)
グラスフェッドバター0.5g (10%)10g4.18g83.6g
ココナッツオイル0.5g (10%)10g
オーガニックギー0.3g (6%)6g
たんぱく質0.55g11g0g0g0.015g0.3g
炭水化物0.72g14.4g0g0g0.025g0.5g
価格 (税込)65.45円1,309円28.9円578円12.1円242円

 

使い方

コーヒーにスプーン1杯入れるだけ、というお手軽さがウリの通りです。若干溶けにくくてダマが残るのですが、これは仕方がないですかね。泡立て器を使えばきれいに混ざるんですけど、これするにはわざわざ深いカップに入れるか、別途カラフェなどに入れる必要があります。そうしないとあふれます。。。

ただ、個人的にそもそもクリーマーを入れない人なので、スプーン1杯も入れるとクドいと感じてしまいました。コーヒーが苦手な人にはよいかもしれませんが、コーヒー本来の味わいは感じられなくなる、というかもうどんなコーヒーでも同じ味になってしまうというか。私の感覚では500ccのコーヒーにスプーン1杯で十分でした。

結論

コンセプトはとてもよいです。たたグラムあたりの単価が意外と安くないのと、費用対効果を考えると、私の場合MCTオイル+グラスフェッドバターの代替には残念ながらならなそうでした。

まとめ

結局基本のMCTオイル+グラスフェッドバターに戻ってきてしまいました。今後また新しいアイテムを見つけたら試してみようと思います。

以上、MCTオイルクリーマーってどうよ?、でした。

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