小さい子供連れでカーシェアを利用する方法

家族が増えると車がほしくなりますよね。特に小さなお子さんがいる家庭は公共交通機関で移動するのはなかなか大変ですね。ただでさえ荷物も多いし、電車やバスの中で泣かれてしまうともう周りの視線がメチャクチャ痛い。ママチャリという手もありますが、移動できる範囲も限られるし、雨だとそもそもムリ。車があればそんな心配もいらないしたくさん買い物しても大丈夫ですね。
ただ、車を所有するのは家計への負担が大きいですよね。車の購入費用に加えて、ガソリン代駐車場代保険料自動車税車検代各種メンテナンス費用と、便利さと引き換えに支払う金額が見合うかどうか。地方住まいで車が無いと生活できない方はさておき、街中に住んでる方は最近カーシェアを選択肢に入れてもいいのではないでしょうか。というか、固定費削減の観点からしたらカーシェアの一択なんじゃないかなと個人的には思っています。

ところで、カーシェアで悩ましいのは、お子さんがいるご家庭のチャイルドシートどうするか問題です。そこでタイムズカーシェアを普段利用している我が家の運用方法をご紹介します。

チャイルドシートの着用義務

6歳未満の子供はチャイルドシートの着用が道路交通法で義務付けられています。これに違反すると1点減点の罰則です。まぁ違反かどうかにかかわらず、子供の安全のため着用しましょう。

タイムズカーシェアに備え付けのチャイルドシート

タイムズカーシェアにはチャイルドシートが1つ常備されています。
このタイプです。

タイムズカーシェア標準チャイルドシート

これが使える年齢であればよいのですが、問題はこのタイプがまだ使えない小さい子供さんをどうするかです。

年齢別チャイルドシート3選

新生児〜首が座るまで

カーシェアに備え付けのチャイルドシートが使えない期間は、自分で購入したシートを持ち込むことになります。家の車みたいに固定したままにできないですからね。新生児から首が座るまでの時期は、このタイプの持ち運び可能なベビーシートを使用します。ウチは奥さんの退院の時から早速使用しています。
Joye ベビーシート
ガッチリ守られているのは安心なのですが、いかんせん大きくて家でも存在感はあります。

首が座った後〜4才

首が座る頃にはもう自分で座れると思いますので、座るタイプの持ち運び可能なチャイルドシートに替えます。このタイプは子供も前を向けるのでドライブも喜んでくれたりしますね。
日本育児 チャイルドシート
ただこの頃は一人で座らせるとさびしがってお母さんのおひざがいい!とか言って泣いたりするのでなかなかコントロールが大変な時期でもあります。このタイプもコンパクトとはいえ荷物にはなりますね。大きめのトートバッグに入れて持ち運んでました。

4才〜

子供も大きくなってきて、カーシェア備え付けのチャイルドシートでもいけるようになったら、ようやく持ち込みチャイルドシートが不要になります。大人用のシートベルトは身長140〜150cm以上からの対応になるので、子供はそれまではチャイルドシートをするのがベターですね。

まとめ

薄々お気づきの方もいると思いますが、この持ち込みチャイルドシートの運用は子供1人を想定して解説しました。お子さんが2人以上のご家庭は、カーシェア備え付けのチャイルドシートが使えなければ、人数分のチャイルドシートを持ち込みすることに当然ながらなることになります。お父さんが気合いで運んだり、台車使って運んだりもありですが、それでもMax子供2名分までですかね。車の大きさ的にも、タイムズカーシェアで7人乗りとかの車両があまり無いですし、あっても料金が高いので、カーシェアお得、というのもちょっと厳しくなるかもしれません。メリット・デメリットを考えて利用を考えてみてはいかがでしょうか。

以上、小さい子供連れでカーシェアを利用する方法、でした。

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