PC仕事でデュアルディスプレイは必須ですね。ノートPCの狭いディスプレイでは生産性が悪いですし、目線が下がるので姿勢も悪くなる。会社ではノートPCの上に外部ディスプレイを置いて目線を上げて姿勢を正しくして仕事をしています。外部ディスプレイは横に置くという方もいると思います。Excelを並べて作業したりだと横に広い方が都合がよかったりしますが、目線や首が横に行き来すると体に負荷がかかるというのをどこかで目にしてからは今の上下スタイルに落ち着いています。
問題は昨今のテレワークです。在宅勤務が増えて以降、基本ウチの会社は自宅以外での仕事は認められていないので、必然的に家で仕事することになるのですが、残念なことに家に自分専用の書斎というものが無く、仕事場所といえばもっぱらリビングのテーブルですることになります。ここに外部ディスプレイを設置できるわけもなく、生産性が悪いなと思いつつ何とかしようと考えた結果、今の運用方法に落ち着いています。
書斎で仕事できる人がうらやましい〜
モバイルディスプレイで家ナカモバイル
よくYoutubeとかで理想のデスク回りの動画がありますが、皆さんどでかいディスプレイを勧めていますね。4Kとかワイドディスプレイとか憧れますね。ウチではそんなのできない環境なので、どうしているかというと、モバイルディスプレイを使用しています。最近は持ち運び可能な外部ディスプレイが安く手に入りますよね。以前はASUSが少し高めでモバイル対応を出していましたが、amazonなんか見ていても中華系のモバイルディスプレイが増えていて、2万円も出せば十分なものが購入できます。色々検討しましたが、購入したものは以下のディスプレイです。
特徴①:バッテリー内蔵
一番の条件はバッテリー内蔵という点です。家の中は狭いですし、ディスプレイの電源ケーブルは極力無い方がよいです。このディスプレイはUSB-CでPCからの給電も可能ではあるのですが、私のPCが新しくなくてUSB-Cの端子が無い。。。近いうちに出張もできるようになることを考えると、持ち運び用にバッテリー内蔵タイプの方が便利かと思いバッテリー付きのディスプレイにしました。PC給電ではPCのバッテリーが消耗しますし。仕様上は8時間使用可能となっていて、実際どうかというと1時間に10数%減る感じなので、8時間であながち間違っていなさそう。丸1日はさすがに持たないですが、ある程度の外仕事だったら全然いけそうです。
特徴②:15.6インチのサイズ感
ディスプレイは大きい方が望ましいですが、モバイルを考えると大きすぎるのも今ひとつ。モバイルディスプレイのサイズは幅広く揃っていますが、メジャーどころは13.3インチ、15.6インチ、17.3インチあたりです。こことても迷いましたが15.6インチを選択しました。結果的にはこれで正解。ノートPCがLet’s Noteの12.1インチで、13.3インチだったらあまり変わらず、17.3インチだったら持ち運ぶには大きすぎで、15.6インチがモバイルも考えると最適解と個人的には思っています。
特徴③:ノングレアで視認性よし
ディスプレイはやはりノングレアがベターです。Panaもノングレアなので画面の見た目が違和感無しです。一時期iPadでDuet Displayというアプリを使って外部ディスプレイ化したことがありましたが、iPadは画面はきれいなのですが反射して見づらかったですね。それ以前にDuet Displayが不安定で全然使えずすぐ止めてしまいました。余談でタッチディスプレイに関してですが、私はあればよいかなくらいでそこまで必要性は感じていません。そもそも画面に指紋がついてしまうのがあまり受け入れられずで。
おまけ:ディスプレイスタンド
ディスプレイスタンドも持ち運び可能なものにしました。これに挟み込んで使うといい感じです。
まとめ
家のリビングではノートPC+モバイルディスプレイでも結構存在感が出てしまいますが、これでも最小限の構成で生産性を上げられると思います。テレワークは一時的なものと思っていましたがこういうご時世でまだまだ続きそうですし、家ので仕事の効率化は引き続き考えていきたいですね。
以上、テレワークにはデュアルディスプレイがおすすめ、でした。
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