【なかなか治らない】顎関節症の原因と3つの対策【まあまあ痛い】

普段から健康には結構気を使っているつもりなんですけど、最近の悩みというか、口が開きにくくなって、左側なんですけど開く時にバキッと音が鳴ったり、物を噛むと痛かったり、これいわゆる顎関節症なんてす。そんなお悩みをお持ちの方へ、顎関節症歴1年の私が上手な付き合い方をお伝えします。

きっかけ

そもそものきっかけは、ある日私の好きな明太バゲット(固いパン)をかじったところ、左あごがバキッといって「痛っ」てなったことでした。その後も違和感が続いたので、最初歯医者に行って診てもらったところ、まだ軽度だけど顎関節症ですねと診断されました。アゴのストレッチというのを朝晩やって様子見ましょう、ということになりました。しかし全然良くならなくて、次に整体に通い始めました。

根深い原因

何で整体かというと、最初に行った歯医者で、原因として首から肩背中にかけて全体が凝ってて、特に「ストレートネック」になってて、首と顎の筋肉がつながってるから、そこからきていそう、と言われたことが気になったからでした。
実際に整体に行って診てもらうと、確かにストレートネックだし、体が歪んでるから片方に負荷がかかっているからそれが原因、と言われました。整体にまともに通うのは実は初めて、自分の体が気付かないうちにそんな状態になっているのは結構ショックでした。

ストレートネックとは

本来頚椎(首の骨)は、30〜40度の湾曲があります。 それが、長い間の姿勢の崩れや頚椎の疲労などによって、その湾曲がストレート=まっすぐになってしまう状態をストレートネックといいます。 … 結果、筋肉が緊張し、慢性的な首の痛みや肩こりなどの症状があらわれます。
ストレートネックはスマホをしすぎている特に若い人で増えているそうです。
私はというと、スマホではなくて、普段の仕事、一日中パソコンに向かってデスクワーク仕事でした。10年以上このスタイルで仕事をしているので 知らず知らずのうちに慢性化していたようです。

3つの対策

1.目線を上げる

スマホ依存の方はそもそもスマホを触る時間を減らすべきですが、ノートパソコンを使ってデスクワーク中心の方に特におすすめなのが、外付けディスプレイを使って目線はなるべく落とさないようにすることです。姿勢がよくなることで肩や腰の負担も軽減できます。

2.体を動かす

少なくとも1時間に1回は立ち上がって休憩を入れましょう。集中モードに入ると時間を忘れて仕事に没頭、なんてこともあるとおもいますが、アラームでもかけて、体が凝り固まらないように定期的に手を休めて、トイレに行ったり階段を登り降りしたりしてみて下さい。

3.アゴのストレッチ

歯医者さんで教えてもらったのが、アゴのストレッチです。
『口を大きく開く』『「アイーン」と下アゴを前に出す』
これを朝晩10回くらいゆっくりとやるといいそうです。

まとめ

若いうちは大丈夫でも、あとあとリアルに体にくるので、普段から体のメンテナンスを心がけてはいかがでしょうか。

以上、顎関節症とその対策について、でした。

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